在校生の声
在校生の声
在校生に、八幡医師会看護専門学院で学ぶ事はどんな感じかを聞いてみました。
みんな、日々頑張っています!
― 実習を終えて ―
准看護師科
Aさん
実習が終わったことに、まだ実感がわいていない現状です。いろいろな病院、いろいろな科で実習をさせていただきました。それぞれに雰囲気も内容も違い、さまざまなことを知ることができ、とても貴重な経験となりました。自分の働いてみたい就職先など、今までの実習を振り返り、決めていきたいと思います。実習グループが発表されたとき、不安はありましたが、今は、このメンバーでよかったと思っています。考え方や捉え方に違いがあるからこそ、その違いに救われることもありました。自分の足りないところにも気づくことができました。メンバーと協力し合え、よい実習になったと思っています。
准看護師科
Bさん
不安と心配ばかりで始まった実習も無事終わることができました。始めはコミュニケーションを図ることさえできず、悩むこともありました。各期になるとさまざまな面で難しさを感じました。失語症や難聴でコミュニケーションに工夫が必要だったり、麻痺や手術によって身体が思うように動かないため、日常生活援助を行う際にその人にあった工夫が必要でした。患者さんは多くの疾患や既往歴があり、観察することの大切さ、援助を考えていく大切さを学ぶことができました。そのため、視野を広げ、観察を明確にし、いろいろな角度からアセスメントできるようになりたいと思います。実習で受け持ちをさせていただいた患者さんに感謝の気持ちを忘れず、患者さんのことを考えられる看護師を目指したいと思います。
准看護師科
Cさん
実習が始まるときには、自分の知らない病院という世界に足を踏み入れることに対し不安を感じていました。しかし、患者さんの援助を通して、「ありがとう」と言う言葉を聴くことができ、とても嬉しく感じました。言葉だけでなく、笑顔を見ることもでき、患者さんの入院中の苦痛や不安な思いを軽減するためには何ができるのだろうと考え、援助していくことにやりがいを感じるようになりました。また、自分の思いを表出できる患者さんばかりではないので、表情やしぐさ、行動などの小さな変化に気づく観察力も必要だと学ぶことができました。今後、就職しても常に患者さんのことを考え、心遣いのできる准看護師になりたいと思います。
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