八幡医師会看護専門学院公式HP

入学して一ヶ月を振り返り思ったことは、高校生活と違うということです。まず、授業時間が50分から90分と大きく変化しました。90分も集中できるのかと不安しかありませんでしたが、だんだん慣れてきました。また、看護の専門的な勉強となるのでかなり難しいと覚悟して講義を受けていますが、専門用語がたくさんあるので大変です。しかし、講義だけでなく演習もあるので、実際に体験しながら学ぶほうが分かりやすいということにも気づきました。

入学初めの一週間はなかなか馴染むことができませんでした。しかし、皆優しく話しかけてくれて、だんだん楽しくなる毎日です。その反面、授業や演習が始まりついていけるのかと不安も増える一方です。けれども、高校のときと違って、委員会活動もそれぞれに役割があって協力し合えるところや、今までになかった専門分野が増えたことで新しい知識が身につくので、きつい部分もありますが、とても楽しく学べ、やりがいがあると感じています。

あっという間に一ヶ月が過ぎました。通勤ではなく通学に、仕事ではなく勉強に変わり、まだまだ戸惑いがあります。時間に追われている感覚も、分厚い教科書の量に不安も覚えます。しかし、新しいことを始めるという期待や興奮もあります。看護師になるには、先は遠くまだ見えませんが、目の前にある課題を一つずつクリアして近づきたいです。