学費・奨学金
学費・奨学金
看護師科の入学金・授業料および奨学金制度についてご説明します。
入学手続き時に一括納入していただく諸経費
入学手続諸費用は、各試験の合格発表後、指定された入学手続期間に一括納入してください。ただし、納入後に入学辞退の場合は入学金の返還はいたしません。
入学金 300,000円
テキスト代(3年分)※ 220,000円
授業料(4月分) 40,000円
実習費(初年次分) 30,000円
施設設備費(3年分) 100,000円
合計金額 690,000円
※テキスト代は卒業時に残金がある場合は返還いたします。
その他、制服(7万円程度)、実習ユニホーム(5万円程度)は学院指定のものを別途購入となります。(諸費用に含まれていません)
3年間の諸経費(入学後の年間経費)
  初年次 2年次 3年次
授業料(月額40,000円) 440,000円 480,000円 480,000円
預かり金※(月額3,000円) 33,000円 36,000円 36,000円
振替手数料 242円 264円 242円
実習費※(年度初め一括) 70,000円 70,000円
合計 473,242円 586,264円 586,242円
預かり金とは、学生用損害保険料、模擬試験代、看護師国家試験に係る諸費用、その他授業に必要な諸費用に使用します。なお、余納金は次年度に繰越とし、卒業時に清算して残金がある場合には返還します。
奨学金

看護師科では、以下の奨学金が対象です。
申込みについて(1)(2)は学院を通して、(3)はご自身で行います。
下記の概要は令和3年度のもので、変更される可能性があります。

(1) 福岡県看護師修学資金

県内の看護師の養成施設に在学する方において、看護業務に従事する方に対し修学資金の貸付を行い、その修学を容易にし、特定施設における看護職員の確保及び質の向上を図ることを目的とした制度です。
申込みは入学時の1回のみであり、必ずしも貸与を受けられるとは限りません。 ※「福岡県ホームページ」で詳細をご確認ください。

貸与月額 36,000円(無利子、3ヶ月毎の貸与)
貸与期間 入学年4月~卒業年3月(修業年限の終期)
返還義務 原則として有(※特定施設に5年以上勤務した場合は返還免除になります)
  1. 将来福岡県内の特定施設に就職しようとする人、人物・成績・健康ともに優れている人が対象になります。
    ※ 特定施設の例(福岡県内の施設に限る)
    • 許可病床が200 床未満の病院
    • 診療所
    • 65 歳以上の収容比率が60% 以上の病棟を有する病院 等
  2. 進学等やむを得ない事情がある場合、返還が猶予されます。
(2) 日本学生支援機構 貸与奨学金

勉学に励む意欲があり、またそれにふさわしい能力を持った学生が経済的理由により修学をあきらめることのないよう支援することを目的として国が実施する制度です。
原則、春(一次募集)及び秋(二次募集)に募集を行います。
※2020年4月より実施の新たな『給付奨学金制度』については対象校ではありません。
※「日本学生支援機構ホームページ」で詳細をご確認ください。

貸与月額 第一種
(無利子)
20,000円/30,000円/40,000円または
自宅通学月額 53,000円
自宅外通学月額 50,000 円/60,000円
より選択(貸与途中で変更可能)
※下線付きの月額を選択するには条件があります。
第二種
(有利子)
20,000円 ~ 120,000円の間で
10,000円単位で選択(貸与途中で変更可能)
入学時
特別増額
100,000円 ~ 500,000円の間で
100,000円単位で選択
※申し込みは入学時の1回に限ります。
貸与期間 入学年4月 ~ 卒業年3月(修業年限の終期)
※入学時特別増額貸与奨学金は入学月のみ
返還義務 原則として有
(※ 返還が困難になった場合の救済制度があります)
(3) 北九州市大学奨学金

経済的理由により修学が困難な家庭の子弟に対し、教育の機会均等の理念のもとに優秀な人材育成を図るため、修学に必要な学資金の一部を無利子で貸与する制度です。
※「北九州市ホームページ」で詳細をご確認ください。

貸付月額
(3年制)
通常貸付 54,000円(無利子)
初年度4月分
増額貸付
初年度4月 180,000円、
5月以降 50,400円(無利子)
※新1年生のみ選択可能です。
※いずれを選択しても貸付総額は同額です。
貸与期間 入学年4月 ~ 卒業年3月(修業年限の終期)
返還義務 原則として有
(※貸付期間の3倍の期間内で返還します)
  1. 下記に該当する場合に申込みが可能です。
    (1)北九州市内に6ヶ月以上住所(住民票)を有する人、又は6ヶ月以上住所(住民票)を有する人 の子弟であること。
    (2)大学、短期大学、大学院又は専門学校(専修学校の専門課程)に来春入学(編入学を含む)予定又は在学中であること。
    (3)成績優秀で、経済的理由により修学困難であること。
    (4)日本学生支援機構奨学金、大学独自の貸付型奨学金等、同種(貸付型)の奨学金を受けていな いこと。
  2. 申込時期等詳しくは、各区役所「子ども・家庭相談コーナー」又は教育委員会学事課までお問い合わせください。
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